JA案内
JA碓氷安中管内は群馬県の南西部に位置し、東と北は高崎市と、南は富岡市と下仁田町、西は長野県軽井沢町と接しています。
近世には中山道の宿場町や関所などが置かれるなど古くから交通の要所であり、現在も国道18号線が通り、高速道路インターチェンジ2か所、新幹線駅と立地条件に恵まれ交通・輸送の要所となっています。
耕地は標高約110mから600mにかけて広陵地が広がり、標高差を活かした農産物が生産されています。特に水はけの良い土壌条件から秋冬ネギ・夏秋なす・コンニャク栽培が盛んで、近年ではプチヴェールやロマネスコなどの新しい野菜の栽培にも積極的に取り組んでいます。
組合の沿革
昭和40年4月15日に旧安中市内7農協(安中、原市、磯部、東横野、岩野谷、秋間、後閑)合併により安中市農業協同組合設立。昭和47年6月1日、安中市農業協同組合に板鼻農協合併。昭和49年9月2日に旧碓氷郡松田町内6農協(松井田、臼井、坂本、西横野、九十九、細野)合併により松井田町農業協同組合設立。そして平成5年3月1日に安中市農業協同組合と松井田町農業協同組合の合併により碓氷安中農業協同組合の誕生となりました。