営農経済課は、1月23日(月)営農経済課会議室および西部支所2階会議室でふきのとう出荷会議を開催し、生産者25名が出席しました。
会議では、営農経済課の担当者より出荷形態の説明がありました。現在、ふきのとうは50gのパック詰めと同量のトレー出荷の2つの形態がありますが、年々トレー出荷の割合が増加し、単価もトレー出荷の方が高い傾向にあります。担当者は出来る限りトレー出荷をするよう生産者に要請を行いました。
ふきのとうは春を告げる食材として人気の野菜ですが、前年度は出荷量が減少しました。今年度は新規出荷者も多く今後単価も上昇する事が予想されるため、減少に歯止めがかかることが期待されます。