利用事業とは、組合員個人では対応しにくい施設をJAで設置し、組合員が共同で利用する事業です。組合員の営農活動の一部をサポートし、労力を軽減することを目的としています。JA碓氷安中では下記の施設で事業を行っています。
パッケージセンター
毎朝、生産者は収穫した新鮮な野菜をコンテナで搬入します。JAではその野菜を流れ作業で選別・小分け・パッケージを行います。生産者がそれぞれに選別するよりも品質の統一などを徹底することが可能です。
また、生産者は収穫後の選別や袋詰め等の時間が無くなることで、生産規模の拡大や高品質化につなげることが可能となります。
カントリーエレベーター
米や小麦の乾燥・調整・保管・出荷をする施設です。米については、必要な時にもみ摺りをして出荷します。生産者は収穫後、直接カントリーエレベーターに搬入します。
カントリーエレベーターに貯蔵した米・小麦は収穫からの品質劣化を最小限にする利点があります。
JA碓氷安中
カントリーエレベーター外観
育苗センター
水稲などの苗を育てる施設です。
播種から温度管理を行い生産者に健全な苗の安定供給に努めています。
お問合せ先 | 営農課 |
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住所 | 安中市原市634番地 |
電話番号 | 027-382-1136 |
営業時間 | 8:30~17:00 |
定休日 | 土日祝祭日 12月31日~1月4日 |